RO処理をするために欠かせない圧力容器
水から不純物を取り除くための方法にはいくつかの種類がありますが、高度浄水を行う上で欠かせないのがROと呼ばれる方式です。
ROは「reverse osmosis operation」の略で、日本語では逆浸透法とも呼ばれるもので仕組みとしては、水は通すものの無機塩類は通さない半透膜を用いるもので、これによって不純物を取り除くことができます。
用途としては海水の淡水化や水中の細菌類の除去といったもの、無機成分を含む水の処理などに用いられてきましたが、現在では高度浄水にも使われています。
ROを用いた処理をするために欠かせないのが、RO圧力容器です。
効率よく浄水を行うためには一定の水圧をかける必要があるため圧力容器である必要があります。
また浄水以外にも工業用に使われた汚れた水の処理を行う時点にはさまざまな性質の液体が用いられることになり、そのさいには耐蝕性のあるものでなくてはなりません。
富士化工株式会社はさまざまなパイプを製造販売していますが、RO圧力容器としても利用できるものとしてフジROベッセルを製造販売しています。
ROベッセルは、機械的強度と耐蝕性に優れた同社のフジFWパイプを使用しており、圧力も1.5Mpaから6.86Mpaと高圧まで利用することができ、効率的にRO処理を行うことができます。
用途は工業用の純粋を得るためのほか海水から淡水を得るといったことにも利用することができ、また10万回以上の耐圧テストをクリアした品質ですので、優れた耐久性があるものです。